ローゼルのお話

こんにちは!わんダフルネイチャーヴィレッジの花や木の管理者です。

ナチュラルガーデンから、ちょっと珍しくて魅力たっぷりの植物「ローゼル」をご紹介します!

1日だけ出会える可憐な花と、つややかな「赤い萼(がく)」

「ローゼル」は、熱帯から亜熱帯地域で広く親しまれているアオイ科フヨウ属の植物です。

当園のガーデンでもぐんぐん元気いっぱいに生長し、なんと草丈1.5〜2メートルほどの背の高さにまで大きくなりました!

秋を迎えると、オクラやハイビスカスに似た、やわらかく淡い黄色のお花を咲かせてくれます。

このお花は、咲いたその日のうちにしぼんでしまう「一日花」。儚くも優しい姿に出会えた日は、ちょっぴり特別なラッキーデイです。

そして、お花が終わったあとに現れるのが、ローゼルの真の主役! ぷっくりと実のように膨らんだ、ルビーのように鮮やかな「赤い萼(がく)」が姿を現し、秋のガーデンでひときわ目を引く美しい景色をつくり出してくれます。

このつやつやとした赤い萼、実は皆さまも一度は口にしたことがあるかもしれません。

カフェなどで人気の、ルビーレッド色が美しい「ハイビスカスティー」。

「ハイビスカスのお花を乾燥させているのかな?」と思われがちですが、実はあの爽やかなハーブティーの原料こそが、**このローゼルの赤い萼**なんです!

目で見て楽しむ「観賞」の美しさと、ハーブとして味わう「収穫」の喜び。その両方をあわせ持っているのが、ローゼルの大きな魅力なんですよ♪