大きく元気な花を咲かせるためには

本日は、大きくて元気な花を咲かすための剪定を紹介します。

植物は花や実の成長に最もエネルギーを使い多くの栄養も花や実に集中します。
花を取らずにいるといつまでも花に栄養が供給され茎や葉へまわる栄養が少なくなります。 栄養の少ない茎からでた新芽は、ひ弱な枝となり翌年の花は小さくなるか咲きません。
自然の状態が好きな方にはこれでも良いと思いますが花を楽しむためにはやはり手入れが必要です。
花を切る場所は、下記の写真のとおり、花から3節目くらいから出ている新芽のすぐ上がベストとされています。

切る場所

あまり下すぎると葉芽となり花がしばらく咲かない可能性が高くなるそうです。
前回の投稿でも紹介したように花を切る時期は遅くとも8月中におこなってください。
小出しで申し訳ごさいませんがその理由については次回の投稿でお伝えします。

WNV(わんダフルネイチャーヴィレッジ)って何?という方はこちらの記事も読んでいただけると嬉しいです。