2022.11.13

イベント日記

介助犬デモンストレーションの様子


本日(11./13)、社会福祉法人 日本介助犬協会 様による、介助犬のデモンストレーションが行われました。


介助犬は肢体不自由者の手足となり、日常生活における動作の補助をします。さらに、介助犬と暮らすことによって、一人で外出することの不安が軽減された、
家族が安心して外出できるようになった、などの2次的効果もあり、介助犬を通して社会とのつながりがより深くなることが期待できます。


今回は、介助犬の「ナビちゃん」にご出演いただき、お仕事(作業)の一部を披露していただきました。


介助犬は主に、主要8動作で使用者をサポートしています。他にも、使用者にあわせて必要なさまざまな動作をすることが可能です。



1.落とした物を拾う 2.指示した物を持ってくる 3.緊急連絡手段の確保 4.ドアの開閉 5衣服の脱衣補助 6.車いすの牽引 7.起立・歩行介助 8.スイッチ操作


本日はその中の1~5を披露してくれました。


<デモンストレーションの様子>

・落とした物を拾う

 図1


 ・衣服の脱衣補助

図2


 ・指示した物を持ってくる、ドア(冷蔵庫)の開閉

図3

・緊急連絡手段の確保(携帯を探して持ってくる)

図4

【介助犬のトレーニング】

日本犬介助協会さんでは、愛情をもって犬と接し、犬との信頼関係をもとにトレーニングを行っています。

その他、詳しい詳細は日本介助犬協会HPをご覧ください→ こちら


ご観覧頂きました皆様、日本介助犬協会の皆さん、ありがとうございました。