先日の日曜日5/7に、第8回チャリティー演奏会が開催されました。曇り空で何とか天気が持ってほしかったのですが、開催前から生憎の雨となりましが例年通り「森の公会堂」にて開催いたしました。

一番上の写真は、リハーサル風景です。

演奏会、会場の入り口には、「ピースワンコジャパン」のブースや「檜原村」とWNV近郊の観光PRブースも設置されていました。

また、「檜原観光協会」協力にて檜原村物産ブースもWNV入園口近くで展開して頂きました！

最初に「みんなの演奏会」として1枚目(上段)「NHK学園オカリナオープンスクール」の皆様、続けて2枚目(下段)「あきる野市オカリナ同好会」の皆様による演奏が披露されました。

懐かしの曲や童謡を演奏いただきました。懐かしく感じる方も多かったのではないでしょか？

続きまして、今回のイベントの寄付先である「ピースワンコ・ジャパンあきる野市譲渡センター」より、間もなく卒業を迎える保護犬2頭【スモウ君(写真左)】と【時安君(写真右)】が登場。「犬の殺処分ゼロの取り組み」や活動内容のお話をしていただきました。慣れない雰囲気のためか2頭共、緊張気味でしたね?

その後、第8回目チャリティー演奏会となりました。

出演された方は、ソプラノ歌手の橋本夏季さんと坂本江里子さん、オカリナの小春空さん、ハープ奏者の瀬川真未さん、そして当施設WNV6名のスタッフ、さらにスペシャルゲストとして檜原村の前村長の坂本義次氏に参加していただきました！

演奏曲の合間に、オカリナの種類(大きさ)により、音色が変わる様子も実演していただきました。

この演奏会の目的は、音楽を通じて、森の恵みや生命について考え、人と共に暮らし支えてくれる犬たちを支援すること。また、文化活動の促進や秋川流域の地域や自然の再発見の場としていただきたいことを目的としております。

最後となりましたが、雨の中チャリティー演奏会に足を運んでいただいた皆様、あきる野市のオカリナ教室の皆様、そして我が村の合唱団「ヴィレッジミュージックアンサンブル」の皆様、ありがとうございました。

今回、ご賛同いただいた皆様からお預かりいたしておりました寄付金ですが、ピースワンコ・ジャパンあきる野譲渡センターに全額寄付をいたしました。

昨年を上回る寄付金が集まり、今回ご賛同いただいた皆様、誠にありがとうございました。

写真のわんこは先日、出演いただいたスモウ君です。

まもなく譲渡センター卒業を迎え、新しい家族と共にこれからも元気に過ごしてね！