日本の秋を彩る、貴重な「フジバカマ」のお話

朝晩の風に心地よい秋の気配を感じる季節になってきましたね。

パーク内の「ナチュラルガーデン」から、季節にぴったりな“秋の七草”にまつわる素敵なお花のお話をお届けします!

みなさまは「フジバカマ(藤袴)」というお花をご存じですか?

古くから「秋の七草」の一つとして愛されてきたキク科の植物で、川岸の土手などに自生し、初秋から秋にかけて淡い藤紫色〜白っぽい小さな可愛らしいお花を、まるで房のように咲かせます。

日本の在来種のフジバカマは自生地が年々減ってしまっていて、現在は環境省のレッドリストで「準絶滅危惧」に指定されている、とてもとても貴重な植物なんです。

写真は当園のフジバカマ(ユーパトリウムの園芸種)

そんな歴史あるフジバカマですが、当園の「ナチュラルガーデン」に植わっているのは、フジバカマの仲間(ユーパトリウム属)の園芸種になります。自生種の上品な雰囲気を残しつつ、園芸種ならではのキュートな特徴があるんですよ!

・お花の色がやや濃く、パッと目を引く美しさ

・背丈が高くならず、コンパクトで可愛らしい姿

こちらのユーパトリウムたち、つぼみが膨らんできてもうすぐ開花のタイミングを迎えます!